- Sound City
- 2010/8/02|04:01
本日は、宝塚歌劇団星組公演 『摩天楼狂詩曲(ニューヨークラプソディー)』~君に歌う愛~
の舞台音楽本録の為、麻布台にある Sound City へ。
代表自身、Sound City は初めて。
オーケストラの録音現場も久々。ホールでの録音は結構経験済ですが、スタジオとなるとなかなか広さがね...
しかし、本日は55人編成のフルオーケストラ同時録音もいけちゃう?!スタジオでの録音。
ホント滅多にこのレベルの広さのスタジオは使わないので、広っ?!って感じ。
コントロールルームのコンソールはSSL6000G+。
広さもケタ違いなら、作業もケタ違い。
AMから録りを始めて、終わったのは深夜の2時でしたが、
長短ありますがナント合わせて約50曲近い曲を一日でTDまでやってしまうところが凄過ぎる?!
しかも、プレーヤーの皆様は初見というから、その一流っぷりに圧巻ですよ!
18時には全曲録りを終えてましたからね。
自分の提供曲も含めてとなると手前味噌になりますが、鳥肌立ちましたよ。さすがに。
光栄な事です。
今回は宝塚の作曲家であり、理事でもある吉田先生にとても学ばせてもらってます。
特に何をって訳ではないのですが、メロディだったり、アレンジだったり...
代表は理論派ではないので、完全に感性で受け取ってますが、とても勉強になります。
また。
今回は「ROCK」がテーマという事で、とても BAND よりな楽曲が多く、
代表の勝手な先入観ですが、当初の"宝塚感"というのは全然ないですね。
何せ「宝塚歌劇団星組×BUZZPHONIC RECORDS」ですから、是非ともコチラよりの宝塚初心者の皆様もこの機会に是非!!
で。
コチラよりの皆様の為に...
夢(音楽)を成し遂げた人、追い掛けている人、追い始めた人、諦めた人...
そして。
それを支え続けている人、支え続けてた人、支え切れなかった人...皆それぞれの想いで観れる舞台です。
音楽でなくても、演劇や舞台だったり、踊りや絵画だったり。
それぞれの夢に置き換えて、感情移入できる作品だと思います。
改めまして、宝塚の舞台を観た事ないコチラよりの皆様。
この機会を逃したらそうそう観る機会はないですよ(笑)。
なので...
この夏は、是非"熱き"バウホールへ!
"何か"を感じ取れますよ。
では、また
Web:www.buzzphonic-records.com
Email:mail@buzzphonic-records.com
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