- vs スパーズ戦
- 2009/5/27|01:52
早いもので、先週末行われたアンフィールドでのスパーズ戦が今シーズンのプレミア最終節。
結果は、トーレス、カイト、ベナユンのゴールで3-1と快勝。
GKレイナがゴールデングローブ賞を狙っていたのに、スパーズのKYキーンがゴールを決めてしまった・・・
あれだけRedsにいた頃は外していたのに・・・ね。
でも。
今シーズン、19年振り19回目のリーグ優勝を目指した我等がRedsは、勝ち点差1で惜しくも2位。
本当に惜しかった!
優勝を逃したのも勿論残念だが、それ以上に残念な事が・・・
10年間、我等がRedsの最終ラインを支え続けた男-LEGEND-が、今シーズン限りでアンフィールドを去ってしまいます。
サミ・ヒーピア
彼は来シーズン、ドイツのレバークーゼンに移籍します。
スパーズ戦はそんな彼にとってRedsでの最終戦。
試合前、KOPエンドには人文字でフィンランドの国旗と「SAMI」の名前・・・もうそれだけで鳥肌&涙です。
ただ、残念ながらベンチスタート。
なかなか交代しないラファにイライラした後半80分過ぎ、遂にヒーピア投入。
交代したのは我等がキャプテン・ジェラード。
彼からキャプテンマークのアームバンドを託され、ピッチに入るという粋な計らい。
ジェラードの前にキャプテンとしてチームをまとめていたヒーピアだけに、この演出にも涙、涙・・・
そして、CKからのセットプレーで得意のヘッドでドンピシャで合わせますが、これまたKYスパーズGKゴメスがファインセーブ・・・
短い時間でしたが、Redsの背番号4をしっかり目に焼き付けました。
強靭なフィジカルに、絶対的強さを誇る空中戦、CBらしからぬシュート技術に、抜群のリーダーシップ。
かつて同時期に加入したエンショズとのコンビも、最近まで組んでたキャラガーとのコンビも最強のCBコンビでした。
試合終了後、GKレイナに肩車され号泣のヒーピア。スタンドからも惜しみない拍手が!
そりゃそうだわな。本当に本当に残念でなりませぬ。
どれだけ、ヒーピアが素晴らしい選手だったかなんて述べてたら朝を通り越し、昼も回り、いつまでたっても終わらないので、
ありがとう、ヒーピア!
最後に。
Ohhh Sami Sami!!!
Sami Sami, Sami Sami Hyypia!!!
そんな訳で。
2008-09シーズンも終わってしまった訳ですが、今シーズンを振り返ってみて。
勝手に「我等がReds 5大ニュース!」・・・てな訳で。
第1位 クラブ史上最高勝ち点86獲得&史上10回目のホーム無敗記録で、惜しくも2位。
第2位 サミ・ヒーピア、レバークーゼン移籍
第3位 オールド・トラフォードで4-1の勝利&マンUにダブル
第4位 CLマドリー戦の大勝&ジェラード欧州カップ戦100試合達成
第5位 スタンフォード・ブリッジでチェルシーの無敗記録を撃破&19年振りのダブル
次点 ロビー・キーン獲得失敗→半年で放出
こんな感じでしょうか?
まだまだありますが、思い当たるところで熱くなった出来事を振り返ってみました。
2008-09シーズンのプレミア総括に関しては、また時間がある時に!お楽しみに?
では、また
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